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 こんにちは。nakoboです。 糸紡ぎからのものづくりを中心に手仕事しています[るんるん]

  あなたの内側にある
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甘撚りすぎたカシミア [紡ぎ]

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ず〜っと押し入れで眠っていたカシミアの原毛を紡いで、マフラーを編みました。
「カシミアは強撚がいいのよ」と糸紡ぎの元師匠の言葉を覚えてはいたものの、
適当に気の向くままにやるのが楽しい今日このごろ。
きままにふわ〜んと紡ぎ、2本取りにして撚り止めもせず編みました。
カシミア100%ですからもちろんなめらか、しっとり、くったり、艶やか。

強撚(きょうねん、とよみます)、というのは文字通り、
紡いでいるときに撚りを強く(たくさん)かけること。
ふんわりした感じがなくなって、きりっ、とします。

ダンナさんの首もとで過ごすこと2週間。
とても気に入ってくれたようで、朝から晩まで巻いています。
が、彼の無精髭がカシミアとよくこすれるようで、
あっと言う間にこんなに毛が立ち上がりました....
カシミアは繊維が短いので余計にこうなりやすいのですね。

長持ちさせるには、甘撚りではダメ、ということを体験させていただきました。
まぁでも今回はこれで良しっ!


「 Knitting with Handspun 」の工房へ [紡ぎ]

Knitting with Handspun 」のbaruさんの工房におじゃましてきました!
これまではご自宅で教えてらっしゃいましたが、
この夏、東急田園都市線の駒沢大学駅近くに工房を移されました♪
紡ぎ車5台とドラムカーダー3台と、たくさんの本と....
(あ、本を見せてもらうのをすっかり忘れて帰ってきたことに今気づいた....。また今度!)
居心地がよく、紡ぎ・染め・編み物、と充実している素敵な工房でした。

私は「ルエのドラムカーダーをじっくり使ってみたい」という目的を持ちつつ、
工房開放の初日に伺いました。
久しぶりにお会いして、楽しく気持ちのよい本音トーク炸裂?!
いろ〜んな話をぽんぽんしながら、でも手は動かしつつ。
とっても大切なことをたくさん話しました。
私の立ち位置を再確認できた感じがしています。ありがたい〜


baruさんの糸紡ぎ教室、と〜ってもオススメです。
豊富な経験に基づいて(これがすっごく大事!!)、
丁寧に、分かりやすく教えてくださいます。
そしてまた素晴しいのがお人柄。
ほ〜んとうに、優しい方です。
今週土曜日には初心者向けの糸紡ぎ講習もあるそうですよ。
気になっている方、ぜひ!ゼヒ!

baruさんのブログ:
「 Knitting with Handspun 」〜 手紡ぎ糸で編み物しましょう
http://baruknitting.blog29.fc2.com/

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写真は、baruさんのところで紡いだ糸と同じ紡ぎ方をしたものを、
サンプルで織ってみたもの。
あのぽこぽこ糸は、織るとこんな風になります。
(白いところはちょっと雑。経糸がゆるんでます。サンプルなので、ってことで(^^;)
baruさんのブログにあるタツノオトシゴは....消えます....
でも活かせたらまた面白そう。やってみよう。

そして肝心の「ルエのドラムカーダー」、今はいらないんだな、という結論に。
は〜すっきり☆
baruさん、またおじゃましますね〜♪

不思議な調和。 [紡ぎ]

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できあがり。

このところ、またアートヤーンを紡いでいます。
これはゴム糸に羊毛をからませながら紡いで縮めて、ハートの形にしたもの。
3月にレクシーさんから習った紡ぎ方です。

私が持っている染色済みの羊毛は、50色くらいあるのですが、
そのすべての色を使いました。
赤橙黄緑青藍紫。茶色。黒。白。そしてたくさんの中間色。
ドラムカーダーという道具に、すべての色を次から次へと
考えず、当てずっぽうに乗せて、混ぜていきました。
色の洪水。
決してきれい、とは言えない状態です。

この世界には、いろんなひとがいる。
みんながみんな、違う色を持っている。
それはあたりまえだし、だからこそ美しいんだけれど、
「違う」ことを恐れている私もいるのです。
その恐れが表面化していたこともあって、
この「違う色」をとにかく混ぜる、ということは
結構勇気の要ることでした。

どうなっちゃうんだろう。

でも、紡ぎ上がりはきれいになるんだろうな、と思ってはいました。
それを信じて、気持ち悪くなりながらも(^^;) 作業を続けていきました。

そしてやっぱり、決して汚くはならなかった。
力強さと、色が混ざったからこその美しさ。
友の言葉を借りると「不思議な調和」。

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羽や大きなスパンコール、金色の繭、
リボン、アートフラワーなども入っています。
これはなんだか、黄色〜白にこだわりました。
なぜだかは、不明。



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同じ素材で別の紡ぎ方をしたものがこちら。
いろ〜んな色が入っている。
それぞれに、活きているように見えて、
なんだか安心した。



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そして私の手から離れて空へ飛んでいきました〜?!

artyarn is 「art」! [紡ぎ]

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ワークショップで最初に紡いだ糸と、最後の糸。

もう1ヶ月前のことになってしまいましたが、
レクシーボウガーさんのアートヤーンのワークショップを受講してきました。

レクシーさんは、アートヤーンの第一人者。
糸紡ぎの新しい世界を拓いた人、と言ってもいいのかも。

糸紡ぎは、それまでは、編んだり織ったりして「使うための糸を紡ぐ」ものでした。
丈夫に。軽く。しっかりと。ふんわりと。
目的は人それぞれだけれど、「用途に合った糸」を紡ぐことが大前提。

数年前に初めてレクシーさんの本「Intertwined」を見たときは、私も拒絶反応しました。
シュレッダーにかけられた紙が入っている糸。
カセットテープのテープが使われている糸。
なんじゃこりゃ、がたくさんで。使えないじゃんっ、って。

けれど、気になるのです。
つまりは、魅力がある、ということ。
少しずつ私も「アートヤーン」なるものを紡ぎはじめました。
自問自答しつつ。

アートヤーンって、「なんでもあり!」って捉えられがちなので、
雑に紡いでも、ただただ勢いで出来上がったものでも、
「アートヤーンだから」って言われたら、
そ、そうですか...って引き下がるしかない感じがしていました。
糸ってそういうものじゃないでしょう?!って気持ちは、古臭いのかなぁ、って。

とにかくアートヤーンの「技術」を学んでみたい、
レクシーさんの手元を見てみたい、という思いでワークショップに申し込んだのですが、
持ち物などの連絡の手紙を見てびっくり。
その文章はというと(割愛できなかったので全文)

  今回のワークショップでは、創造性の思考を働かせて作品を作っていきます。
  自分のポートレートを表現したような糸を作りましょう。
  参加者は、自分を表現するのにふさわしい素材と糸をご用意ください。
  (それは文字通り、あなたの好きな色でもいいし、
   例えばやわらかい素材でやさしい気持ちを表現するとか)
  素材の選択は自由です。
  過去に想い出のあるものを使ってもかまいません。
  それはその想い出の比喩であり、シンボルであり....
  このクラスに参加するまでに、どういう素材を集めるか考えてきてください。
  そして「もし私を素材に喩えるとしたら、いったいどんな素材だろうか?」
  自分自身を糸を使って表現してみる。
  自分自身のストーリーを考えてみてください。

こんなに内容を提示されるなんて、思ってもみなかった。
今までこんな想いで紡いだことは、なかったのでした。
レクシーさんが糸を紡ぐときに大切にされていることは、まさにこれ、なのでしょう。
派手さや奇抜さ、だけじゃないのです。


そして先月、レクシーさんの手元を見て、
あぁこの人の紡ぐ糸はまさに「アート」だな、と感じました。
紡ぐ手先まで、きちんと神経が行き渡っている。
そしてとても丁寧。
とてもとてもたくさん紡いできた、ということがありありと分かりました。
もちろん糸としてのバランスも取れている(SとZ、ってやつですね)。

一番感銘を受けたのが、このとき。
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みんなの作品を飾るレクシーさん。右の写真は私のもの。

参加者それぞれが紡いだ糸を、レクシーさんがひとつひとつかたち作ってくれます。
それはそれは丁寧に。
糸に入れ込んだボールや羽根などがきれいに見えるように。
みんなが「そのときの私」を表現した糸が活きるように。
このとき私は、レクシーさんはアート作品を作られるひとなんだ、と、
だからこそああいう本がうまれたんだ、と、心から納得できたのでした。

ワークの内容も
「嫌いな色を少し入れてみましょう」
「目隠しをして紡いでみましょう。手先の感覚にゆだねて!」
「アタマで考えすぎないで!」
などなど、私自身の壁を破ることがたくさん。
その場では時間もあまりなく、ハードスケジュールなワークだったため
いっぱいいっぱいだったのですが、
それでも、いやだからこそ越えられた壁があったのかもしれません。

アートヤーンはアートなんだから、なんでもアリでしょ?って世界では、なかった。
レクシーさんは。
でも、なんでもアリ、っていうひともいて、私はそれはないだろう....ってやっぱり思う。
でもこの世界はまだはじまったばかり。
最初はいろ〜んなものがうまれて(カンブリア紀じゃないけどさ)
そして淘汰されていくのでしょう。

レクシーさんの夢は、彼女の糸がニューヨーク近代美術館(MoMA)
展示されることなのだそうです。
それを聞いて、私は「あ、すぐ叶うな」って思いました。
このワークショップを受講していなかったら、実感は伴わなかったかも。
彼女の手元を間近でみることができて、本当に良かったです。
私の糸の世界もひろがりました!

今、私は私らしいアートヤーンってどんなかな、って思いながら、
あれこれ試しているところです。
これもやっぱり、たくさん紡ぐことが大切みたい。
私にとっては、ね。

思いはまだまだあるのだけれど、まとまりません...
ひとりよがりな長文におつきあいくださり、ありがとうございました m(_ _)m

レクシーさんのHP:http://www.pluckyfluff.com/




糸紡ぎ [紡ぎ]

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アートヤーンを紡いでいるところ。
ペダルを足で踏んで廻します。
手加減しながらぽこぽこ太いところ、細いところ、を紡ぎ出していきます。
糸が吸い込まれていく先は廻っているの、わかるかな?

私が使っているのはマジャクラフト社のスージーという紡ぎ車。
とってもいいものなのですが、
雑音が大きかったり、木製ボビンだと吸い込みが安定しなかったり、
という難もあったので、自分で改造しました!
さらに快適[グッド(上向き矢印)]今のところ、ストレスなしです!

IMG_7818.jpg紡ぎ車、というとこちらが一般的なイメージでしょうか。
(これは「all about the wool」に展示されていた上田文子さんのものです)
基本的には同じです[るんるん]




風のなかで [紡ぎ]

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今日も暑い一日あせる
羊毛をさわっているだけでも暑いのですが、
紡ぎたい。
ので、紡ぎます。

家の中より外のほうが気持ちいいので、
家の影に紡ぎ車を持ち出しました。
まんなかの丸い円盤があるのが、今愛用の紡ぎ車。

家の中で紡ぐより、なぜか集中できます。
風があるけれど、紡ぎには差し障りなく、ここちよかった霧

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